ご相談から納品までの流れ
最初のご相談から、日本国内に届くまでの全体をご説明します。どの段で何が決まり、決まらないと何が起きるのかまで書いています。
仕様が固まっていない段階で構いません。想定している数量・価格帯・納期をうかがうところから始めます。
ご発注までの3段
ご発注の前に、実現できるかどうかを確かめる段階です。初回ヒアリング・簡易相談は無料です。具体的な工場調査、設計・開発、試作、現地対応等が必要な場合は、内容を確認のうえ事前にお見積りいたします。
お問い合わせ
フォームから、作りたい製品・想定数量・希望価格帯・納期をお知らせください。図面やサンプル画像を添付いただけると、実現性の判断が早くなります。この段階では、何も決まっていなくて構いません。
ヒアリング・実現性の確認
どの国で、どの作り方なら実現できるかを整理します。輸入に手続きが要る品目は、ここで先に確認します。この段階で「難しい」とお伝えすることもあります。つくったあとに輸入できないと分かるのが、いちばん損失の大きい失敗だからです。
工場選定・お見積り
条件に合う工場を選び、見積りを取得します。複数工場を比較したうえで、費用と進め方をご提示します。ここで初めて、具体的な金額と期間が出ます。
初回ヒアリング・簡易相談は無料です。具体的な工場調査、設計・開発、試作、現地対応等が必要な場合は、内容を確認のうえ事前にお見積りいたします。
ご発注後の4段
ここからは当社が工場を管理します。御社にご判断いただくのは、サンプルの承認と、仕様の変更が必要になったときだけです。
サンプル製作・仕様の確定
工場でサンプルを製作し、現物をご確認いただきます。修正を重ねて量産の仕様を確定します。承認いただいたサンプルが、以降の合否の基準になります。ここが曖昧なまま量産に入ると、あとから直せません。
量産・進捗管理
生産計画に沿って量産を進めます。工場との連絡、仕様の確認、進捗の確認は当社が代行します。現地で撮影した写真と動画で状況を共有します。遅れが出そうなときは、間に合ううちにご相談します。
品質管理・出荷前検品
量産前・生産中・出荷前に品質を確認します。基準を満たさない場合は出荷を保留するよう工場と調整し、選別・手直し・再生産のどれを取るかを、納期への影響とあわせてご相談します。詳しくは品質管理・検品へ。
輸出・通関・国内納品
梱包の指示から、船積み、通関、日本国内の配送まで手配します。到着後に数量の違いや破損があった場合も、窓口は当社のままです。詳しくは輸出入・国際物流へ。
どこで、誰が決めるのか
「任せたのに毎回確認が来る」ということにならないよう、判断の分担を先に決めます。
御社にご判断いただくこと
- サンプルを承認するかどうか
- 仕様を変える必要が出たときの、変更の可否
- コストと品質のどちらを取るかの判断
- 納期がずれる場合に、待つか別の手を打つか
当社が判断して進めること
- 工場からの日常的な質問への回答
- 仕様書の範囲内での現場の調整
- 進捗の管理と、遅れを取り戻すための段取り
- 不良が出たときの工場との一次交渉
判断が要ることだけを御社にお渡しします。それ以外は当社で進め、結果をまとめてご報告します。
うまくいかなかったときのこと
海外製造では、想定どおりに進まないことがあります。そのときに誰が動くのかを決めておくことが、実際にはいちばん大事です。
- 不良が出た → 当社が工場と交渉し、原因を特定して直させます
- 納期が遅れそう → 分かった時点でご報告し、輸送手段の変更など打てる手をご提案します
- 仕様と違うものが上がった → 承認サンプルと照らして、当社の責任範囲で工場に対応させます
- 輸送中に破損した → 梱包の見直しと、次回以降の対策まで含めてご報告します
- 途中で工場が対応できなくなった → 代わりの工場を探すところから動きます
いずれの場合も、御社の連絡先は当社ひとつのままです。工場・検品会社・輸送会社に個別に問い合わせていただく必要はありません。