グローバルネットワーク
アジアに強い製造ネットワーク。案件に応じて世界へ。現在、当社が生産管理を行っているのは中国・ベトナム・タイ、これを管理する拠点が日本です。その他の地域についても、案件内容に応じてパートナーと連携します。
「どの国でつくるか」から一緒に検討できます。決めてからご相談いただく必要はありません。
生産拠点の選び方
国で決めるのではなく、製品と条件で決まります。同じ製品でも、数量が変われば向く国が変わることがあります。
製品
必要な設備と工程がある国かどうか。材料が現地で手に入るかどうかも含みます。
数量
少量なら小回りの利く工場、大量なら量産設備のある工場。国よりも工場の規模で決まる部分です。
コスト
人件費だけでは決まりません。材料費、輸送費、歩留まりまで含めた総額で見ます。
納期
生産にかかる期間に加えて、輸送の日数と通関にかかる時間を足して考えます。
品質要件
日本の取引先が求める水準に届かせるまでに、どれだけ管理の手が要るか。
リスク分散
1か国に集中させない、という選び方もあります。片方が止まっても続けられる形をつくれます。
当社はこの6点をうかがったうえで、候補となる国と工場をご提案します。ご相談の時点で決まっていなくて構いません。「どの国が向くのか分からない」という状態からのご相談がいちばん多い形です。
主要な生産管理ネットワーク
製造・調達の候補は中国・ベトナム・タイ、それを管理する拠点が日本です。
中国
当社の中心となる製造ネットワークです。OEM / ODM、商品開発、金型、サンプル、量産、品質管理、輸出まで幅広く対応します。幅広い製品を、企画から輸出まで通して任せたい場合に向きます。
ベトナム
中国以外の製造拠点として、コスト面の比較、生産地の分散、OEM製造のご相談に対応します。コストを比較したい、生産地を分散したい場合に向きます。
タイ
タイ国内のメーカー・サプライヤーを活用した製造・調達に対応します。タイ国内の調達先を使いたい場合に向きます。
日本(Management Hub)
日本は、中国・ベトナム・タイと同列の「海外生産国」という位置づけではありません。当社の本社・プロジェクト管理拠点として、日本側の顧客窓口、仕様・品質条件の整理、海外製造先との調整、国内調達、日本製品の海外輸出、海外企業の日本取引の支援を担います。「つくる国」ではなく、管理する拠点という位置づけです。
その他の国・地域についても、案件内容や製品に応じてパートナーと連携して対応できる場合があります。
3か国の位置づけ
どの国が向いているかは、製品・数量・求めるコストによって変わります。
| 中国 | ベトナム | タイ | |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | 最も主要な製造ネットワーク | 中国以外の製造拠点 | 現地メーカー・サプライヤーの活用 |
| 対応できる範囲 | OEM/ODM・商品開発・金型・サンプル・量産・品質管理・輸出 | OEM製造 | 製造・調達 |
| 向いているご相談 | 幅広い製品を、企画から輸出まで通して任せたい | コストを比較したい/生産地を分散したい | タイ国内の調達先を使いたい |
中国
- 位置づけ
- 最も主要な製造ネットワーク
- 対応できる範囲
- OEM/ODM・商品開発・金型・サンプル・量産・品質管理・輸出
- 向いているご相談
- 幅広い製品を、企画から輸出まで通して任せたい
ベトナム
- 位置づけ
- 中国以外の製造拠点
- 対応できる範囲
- OEM製造
- 向いているご相談
- コストを比較したい/生産地を分散したい
タイ
- 位置づけ
- 現地メーカー・サプライヤーの活用
- 対応できる範囲
- 製造・調達
- 向いているご相談
- タイ国内の調達先を使いたい
決めきれない段階でご相談いただければ、条件をうかがったうえでご提案します。1か国に絞らず、複数国で見積りを取って比べることもできます。
その他の地域について
上記4か国のほかにも、案件の内容や製品によっては、各地のパートナーと連携して対応できる場合があります。ただし、当社が世界各地に常設の拠点を置いているわけではありません。案件ごとに、その内容に合ったパートナーと組む形です。
「この地域でつくれないか」というご相談は、可否の確認からお引き受けします。実現が難しい場合は、その理由とあわせてお伝えします。