OEM・ODM/商品開発
アイデアや既存の製品をもとに、実際につくれる形へ落とし込みます。仕様書の作成、材料の選定、サンプルの製作と修正、量産仕様の確定まで。図面が無い状態からでもご相談いただけます。
小ロットからのご相談にも対応します。数量の条件は製品によって変わるため、まずは内容をお聞かせください。
OEMとODMの違い
どちらで進めるかによって、御社が用意するものと当社の役割が変わります。
| OEM | ODM | |
|---|---|---|
| 設計・仕様 | 御社の仕様でつくる | 設計から一緒に組み立てる |
| 御社に必要なもの | つくりたいものの仕様(図面や現物があると早い) | 「こういうものが欲しい」という構想 |
| 当社の役割 | 仕様どおりにつくれる工場を選び、量産を管理する | 仕様づくりから入り、材料・構造・コストを一緒に決める |
| 向いている場合 | すでに仕様が固まっている/既存品の生産先を変えたい | 初めて自社ブランドの製品をつくる |
どちらか一方に決めてからご相談いただく必要はありません。お話をうかがったうえで、どちらの進め方が向いているかをお伝えします。
アイデアから量産までの進め方
図面が無くても始められます。実際にご相談いただく形で多いのは、手描きのスケッチや参考商品の写真です。
つくりたいものを言葉にする
どんな場面で使うのか、既存品の何が不満なのか、いくらで売りたいのか。この3つが分かると、材料と構造の当たりが付きます。図面はこの段階では不要です。
材料と構造を決める
同じ見た目でも、材料の選び方でコストと歩留まりが大きく変わります。想定している価格帯に収まる組み合わせを複数お出しします。
仕様書に落とす
寸法と公差、色、表面処理、外観の許容範囲、機能の確認方法、表示と梱包まで。ここを詰めておかないと、量産で「言っていない」ことになります。
サンプルをつくる
工場でサンプルを製作し、現物を確認いただきます。修正はここで重ねます。修正のたびに納期がどう動くかもあわせてお伝えします。
量産仕様を確定する
承認いただいたサンプルが、以降の合否の基準になります。量産に進む条件(数量・納期・価格)をここで固めます。
小ロットのご相談について
「まず少量つくって反応を見たい」というご相談は多くいただきます。小ロットでの生産もご相談いただけます。対応可能な数量は、製品・仕様・製造方法・工場条件によって異なります。また、数量が少ないほど1個あたりの単価は上がります。金型が必要な製品では、型費をどう按分するかで採算が変わります。
- 金型が要らない製品か、要る製品かで、少量生産のしやすさが大きく変わります
- 材料は最低購入量があることが多く、それが実質的な下限になる場合があります
- 既製品をベースに一部だけ変える方法なら、少量でも現実的になることがあります
- テスト販売のあとに数量を伸ばす前提であれば、その計画も含めて工場と交渉します
対応できる数量は製品によって変わります。想定している数量をお知らせいただければ、その数量で成り立つ作り方があるかどうかからお答えします。